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ものづくり補助金はいくらもらえるのか

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、いくらもらえるのかについて説明していきます。

ものづくり補助金は、正確にどのくらいもらえるのか曖昧な事業者さんもいらっしゃるかもしれません。

そういう事業者さんは、今回の記事を最後までご覧ください。

自分がいくらまでならもらえそうか、そしてもらえる条件についてもわかるようになります。

ものづくり補助金はいくらもらえるのか

結論から言うと、通常枠で100万円~750万円の範囲となります。*通常枠の依頼・相談がほぼ100%のため通常枠のみ記載*

また、従業員数によって、もらえる額が変わります。

従業員数5人以下100万~750万
従業員数6~20人100万~1,000万
従業員数21人以上100万~1,250万

表にあるように従業員数が増えるほど、もらえる額が増えます。ちなみにこの従業員数というのは、

  • 正社員、パート、アルバイト、派遣社員→〇
  • 家族等の役員、従業員→×
  • 日雇い等の短期労働者→×

となります。

補助率はいくらか

ものづくり補助金に限らず、すべての補助金で全額補助金が出るということは滅多にありません。

例えば2分の1や3分の2など、50%~75%というパターンが多いです。

ものづくり補助金の場合、基本は2分の1の補助率となります。半分は補助が出るということです。

補助率の例外

ただし例外としてある要件を満たす場合は、補助率が3分の2へと上がります。それは、従業員数が小規模な場合です。具体的には、

  • 製造業・宿泊業・娯楽業…20人以下
  • 卸売業・小売業・サービス業…5人以下
  • 個人事業主(本人のみ)

となっていれば67%の補助が出るようになります。

ex) 従業員数10人の製造業が900万の機械を購入する場合

普通だと900万×1/2=450万の補助
↓↓↓↓
従業員数が10人でのため、900万×2/3=600万の補助

となり、150万もらえる額がアップします。

ちなみに気づいた方もいるかもですが、どの業種でも750万までの枠の申請で、従業員数が5人以下であれば自然と補助率は3分の2になります。

補助率に関して注意点

というように小規模な従業員数のところは、補助率がアップするということでしたが注意点もあります。それは、

・交付決定までの間に小規模企業者・小規模事業者の定義からはずれた
・補助事業実施期間終了までに定義からはずれた

これ2つに共通するのは、従業員数が例えば10人だったのが20人に増えたような場合です。

こうなってしまうと、補助率が3分の2から2分の1へ引き下げられてしまいます。この点注意が必要です。

補助率の引き下げで100万以上もらえる額が減ってしまうと、資金繰りにも影響が出てしまいます。

ものづくり補助金に上乗せで補助金が出るケースもある

今回書いた内容は、国

ものづくり補助金の申請サポート承ります

ものづくり補助金の申請代行・サポート承り中です。

今回紹介したように、ものづくり補助金は申請を出す前の段階・採択された後で注意しておくべきことがあります。

中々自分では難しい…と感じる事業者さんは、まずご相談を検討してみてください。

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次回は、ものづくり補助金に申請可能な要件について説明していきます。こちらもあわせてどうぞ。

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